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  • 映画制作の音声編集:整音とMAの違いとは?

    映画制作の音声編集:整音とMAの違いとは?

    〜「音」で作品の完成度を決めるポスプロの裏側〜

    自主制作映画撮影

    映画制作を学んでいると、「整音」や「MA(エムエー)」という言葉を耳にすることがあると思います。
    どちらも“音の仕上げ”に関わる工程ですが、その違いを明確に説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。

    特に学生映画や自主制作作品では、映像編集までは自分たちで完結できても、音声の仕上げが中途半端になりがちです。
    しかし、観客が「映画として完成している」と感じるかどうかは、整音とMAの質にかかっていると言っても過言ではありません。

    この記事では、整音とMAの違いをわかりやすく整理しながら、実際の作業内容・予算感・外注のポイントまでを解説します。


    「整音」とは?──音を“整える”ための基礎作業

    整音(せいおん)とは、撮影現場で収録した音素材(セリフ・環境音・効果音など)を整理・調整し、聞きやすく整える作業のことです。
    英語では「Sound Editing」や「Dialogue Editing」と呼ばれることもあります。

     

    整音の主な工程

    • ノイズ除去(De-noise):風・空調・街の音など、不要な雑音を軽減

    • 音量・バランス調整:セリフや環境音の音量を均一に整える

    • カットごとの音質調整:シーンによって違う録音環境を補正してつなぎ目を自然に

    • 空間の再現:リバーブやアンビエンスで“その場にいる感覚”を演出

    整音は「撮影現場の音をどうすれば作品として聞きやすくなるか」を考える作業であり、音の“基礎化粧”といえる段階です。


    「MA」とは?──映像と音を最終的に“合わせる”作業

    MAとは「Multi Audio」の略称で、映像と音を最終的にミックスして完成形に仕上げる工程を指します。
    いわば映画の「音の総仕上げ」。

    MAの主な工程

    • セリフ・効果音・音楽のミックス:それぞれのバランスを取り、全体のトーンを統一

    • 音の定位・空間演出:ステレオ/5.1ch/ドルビーアトモスなど上映形式に合わせた定位設定

    • BGM・SEの挿入:映像に合わせてタイミングを細かく調整

    • 音圧・マスタリング:劇場上映や配信に適した音量・ラウドネスに整える

    整音が“素材を整える作業”なら、MAは“作品全体をまとめる作業”です。
    撮影現場の音声だけでなく、音楽・効果音・ナレーションなどを含めた全ての要素をひとつの映画としてまとめ上げます。


    整音とMAの違いを簡単にまとめると…

    項目 整音 MA
    目的 素材の音を整える 映像と音を完成形にまとめる
    主な作業 ノイズ除去・音量調整・補正 ミックス・BGM挿入・音圧調整
    作業時期 編集完了後〜MA前 整音後〜納品直前
    担当 整音エンジニア MAミキサー/サウンドデザイナー
    成果物 “聞ける音” “作品として成立した音”

    つまり整音は「素材修正」、MAは「作品仕上げ」と考えると分かりやすいでしょう。


    実際の作業フロー:整音とMAの関係

    映画制作における音声編集の一般的な流れは以下のようになります。

    • 撮影・収録
       ↓

    • オフライン編集(映像カット作成)
       ↓

    • 整音(セリフ・ノイズ修正など)
       ↓

    • MA(BGM・SEミックス、最終音圧調整)
       ↓

    • 納品(ステレオ/5.1ch/配信用)

    整音で“聞きやすく”した音を、MAで“作品の一部として聴かせる”段階へ仕上げる――という関係です。


    整音・MAにかかる費用の目安

    ポスプロ業界の音声編集費用は、作品規模と納品形式によって大きく変わります。以下はあくまで一般的な相場感です。

    規模 内容 費用目安(税別)
    学生・自主制作短編(10〜30分) 基本整音+ステレオMA 5〜15万円
    映画祭出品・中編(30〜60分) 整音+効果音+MA 15〜40万円
    劇場公開クラス(5.1ch対応) フル整音+サウンドデザイン+MA 50〜150万円以上
    放送・配信向け長編 ラウドネス規格・国際基準対応 100〜300万円前後

    都内のポスプロスタジオでは、MAルーム使用料が1時間1〜2万円程度。整音エンジニアの作業費も含め、1日数十万円規模になることもあります。

    一方、近年では個人エンジニアやフリーランスの整音サービスが増えており、スタジオ費用を抑えつつ高品質に仕上げるケースも増えています。


    低予算でも“聴かせる映画”にするための工夫

    学生や若手監督にとって、最初から数十万円を投資するのは難しいでしょう。
    しかし、低予算でも工夫次第で「整った音」を実現することは可能です。

    1. 録音を丁寧に行う

    整音で直せる範囲には限界があります。
    ピンマイクやガンマイクを正しく使い、現場での“音の確保”を最優先にしましょう。

    録音専門の担当がいなくても、その場で音声のモニターチェックは必ず行う。(後で直せないノイズが入っていることも多い)

    2. 無料・簡易ツールを使う

    iZotope RXのElements版やAudacityのノイズ除去でも、基本的な整音は十分可能です。
    ただし、音声の上質な編集は経験値を伴うので、初心者がマニュアルを見てもうまくいかない場合も少なくありません。最終MAは外部に依頼する方が上映品質に近づきます。

    3. 外注を「部分的に」使う

    全編の整音を依頼するのではなく、
    「セリフ部分だけ」「ノイズの多いシーンだけ」など部分的に依頼する方法もあります。


    映画祭上映を意識するなら

    映画祭上映を想定している場合、**音量規格(ラウドネス)やチャンネル形式(5.1ch/ステレオ)**を意識することが重要です。
    音量が小さい・定位がずれる・BGMが浮く――これらの要因で審査員の印象を下げてしまうこともあります。

    映画祭レベルでの整音+MA外注であれば、20万円前後から現実的なクオリティを狙えます。
    上映を“音で落とさない”ためにも、ここはしっかり投資すべきポイントです。

     

    「映画祭に向けた整音・MAのおすすめ手順はこちら」


    整音・MAを外注する際のポイント

    1.目的を明確に伝える

     「セリフを聞きやすくしたい」「映画祭上映に耐える音質にしたい」など、具体的に要望を伝える。

    2.リファレンス音源を共有する

    参考にしたい映画や映像作品を一緒に提示すると、方向性が伝わりやすい。

    3.修正回数・納期を確認する

    後半工程になるほどスケジュールがタイトになります。事前に修正対応の範囲を決めましょう。


    まとめ:音の仕上げが「映画の完成」を決める

    整音とMAは、どちらも“音を磨くための重要なステップ”ですが、
    整音は素材を整える下地づくり、MAは作品としてまとめ上げる最終仕上げ――という違いがあります。

    音は「観客の感情を導く見えない演出」。
    セリフが聞き取りやすいだけでなく、空間の響きや間の取り方まで音でコントロールできれば、映像の説得力は何倍にも増します。

    低予算でも構いません。まずは、整音とMAの違いを理解し、作品の目的に合わせて音の仕上げを計画してみてください。
    きっとあなたの映画は、“音が生きている作品”へと変わるはずです。

     

    私の運営する✅ Hybrid Sound Reform では、学生映画・自主制作映画向けの 整音/MA外注プラン を用意しています。撮影現場のノイズ除去から映画祭向けの音量調整まで柔軟対応。
    短編から長編まで無料トライアルも可能です。

  • iPhoneボイスメモ:聴き取りにくさを解消する効果的な改善策

    iPhoneボイスメモ:聴き取りにくさを解消する効果的な改善策

    iPhoneのボイスメモアプリは、日常のさまざまなシーンで非常に便利です。しかし、時には録音した内容が聴き取りにくいという問題に直面することがあります。ここでは、そのような状況を改善するための対策を紹介します。

    録音環境の改善

    静かな環境を選ぶ

    周囲のノイズが多い場所で録音すると、音声に雑音が入って聞き取りにくくなります。できるだけ静かな環境を選ぶことが重要です。日頃、友人と入るコーヒーショップやファミレスなどはその場では良く聴こえている会話でも、録音してみると周囲の会話やBGMなどびっくりするほどノイズが入っています。

    カフェでの会話

    録音時には、できるだけ静かな環境を選び、内蔵マイクや外部マイクを正しく向けることが重要です​​。裁判モノのドラマなどでバッグに入れた録音機シーンがあったりしますが、あのような使い方では綺麗に録音するのはほぼ無理。

    安価なICレコーダーやスマホで会話録音する場合は最大でもマイクから会話者まで100cm以内で録音するのが鉄則です。(政治家が囲み会見されているときの記者から伸ばされた手の位置)

     

    マイクの向きを意識する

    iPhoneマイク位置
    内蔵マイク位置

    iPhoneには複数のマイクが搭載されています。録音する内容に合わせて、適切なマイクを選ぶようにしましょう。

    • 内蔵マイク: 近くに音源がある場合は、マイク穴を音源に向けましょう。
    • 外部マイク: より高音質な録音には、外部マイクを使うのがおすすめです。
    • Lightning端子接続マイク: 高音質な録音だけでなく、長時間録音にも対応しています。

    録音ファイル形式の設定

    音質: 高音質で録音したい場合は、「ロスレス圧縮」を選択しましょう。ただし、ファイルサイズは大きくなります。

    サンプルレート: 人間の可聴帯域である44.1kHz~48kHzが一般的です。

    関連記事「重要な会話の録音は非圧縮かロスレス圧縮ファイルで」

     

    録音ファイルの名前変更と検索

    分かりやすい名前をつける

    録音した日時や内容が分かるように、ファイル名に適切な名前をつけましょう。例えば、「20240211_会議メモ」「20240212_講義_〇〇先生」のように命名すると、後から目的のファイルを見つけやすくなります。

    文字起こしの利用

    音声認識機能

    iPhoneには、音声をテキスト化する「音声認識」機能が搭載されています。聞き取りにくい部分や、後で内容を確認したい場合は、文字起こしを活用しましょう。

    文字起こしアプリ

    より精度の高い文字起こしを求める場合は、専用のアプリを利用するのもおすすめです。

    ノイズのカット

    iOS 14以降の機能

    iOS 14以降では、ボイスメモアプリにノイズカット機能が追加されました。不要な背景音を軽減し、音声の聞き取りやすさを向上させることができます。ただしあくまでも簡易自動処理されるため、酷いノイズには対応できません。

    ノイズカットアプリ

    より高度なノイズカット機能を求める場合は、専用のアプリを利用するのもおすすめです。

    専門的な音声編集

    プロ用ノイズ除去アプリRX

    音声編集アプリ

    上記の方法を試しても改善されない場合は、専門的な音声編集アプリを利用して、音質調整やノイズ処理を行うことができます。ただし、こちらは使いこなしに一定以上のスキルが必要です。

    音声編集サービス

    自分でノイズ除去編集するのが難しい場合は、音声編集サービスを利用することもできます。ただし、素人に毛が生えた程度の個人クリエイターや、適正価格以上に高額な業者も存在します。私が運営するHybrid Sound Refoem.comでは事前に無料で改善効果が試すことができ安心してご利用いただけます。

    まとめ

    iPhoneのボイスメモは、ちょっとしたメモから重要な会議の録音まで、幅広い用途で活用できます。今回ご紹介した方法を参考に、音質を向上させ、効率的に整理することで、ボイスメモをより便利に活用しましょう。

     

  • マドリード国際映画祭2023でベストサウンドデザイン賞を受賞

    マドリード国際映画祭2023でベストサウンドデザイン賞を受賞

    マドリード国際映画祭2023で受賞

     

     

    ハイブリッド・サウンドリフォームを運営している山川@HSR_YBです。

    2年ほど前にお仕事として参加させていただいた自主制作映画作品、

    岡崎育之介監督作による「安楽死のススメ(邦題)」

    が、マドリード国際映画祭2023にてベストサウンドデザイン賞を受賞しました。

     

    【主人公が”沖縄二泊三日安楽死ツアー!!”に参加するコメディ映画】

    日本人男性の平均寿命が81.4歳。 今の俺が27歳。てことは残り54年てこと。 ちょうど三分の一にきたってこと。 もう三分の一が終わったってこと。で、残り三分の二が、これまでの三分の一より楽しい確率なんてかなり低いと思うんだ。だって、最初の三分の一面白くない小説、その後最後まで読まないでしょ? 大体の人がもうそこでやめるよ。「あ、もうこれ読まなくていいや」って。 じゃあもう、そこでやめた方がいいな、って思って。 早いうちに閉じちゃった方がいいな、って思って。 ──だから僕は、死んでみることにした。

    ◆あらすじ◆ 主人公・正は死ぬことにした。 友人や相談窓口、自殺防止支援団体など様々なところに出向くが、皆一向に止めるばかり。そうじゃない。僕は自分で選んで、健全に死を選ぶんだ。集めたチラシをふと見ると、「沖縄二泊三日安楽死ツアー!!」という文字を見つける。正はツアーに参加するため、友人に “片道料金” の金を借りて沖縄へと旅立つ。そこで出会った安楽死推進団体「桔梗の会」代表・雨野川。そして、ツアーのもう一人の参加者・氷川。 彼らと時間を共にし、正は「死とはなにか」に向き合っていく。ツアー最終日、正はついに安楽死の飲み薬を前にする。正はそれを飲み、本当に自分の人生の終わりを選ぶのか。それとも、ツアーの参加をとりやめ、生を選ぶのか。 死ぬこととは。生きることとは。そして、命とはなにか。生きとし生けるすべての者に対峙する、美しき人間賛歌。

     出演: 石原滉也 田中陸 海老沢七海 岡﨑育之介 中山慎吾 齊藤隼平 宮本伊織 義山真司

    川島隆生  轟雅子

    音楽:永太一郎 撮影:佐藤里央 助監督:中村光寿 整音:山川貴基 協力:神原健太朗

    監督/脚本/編集:岡﨑育之介

    ※Official YouTube予告編より転載

    国際映画祭におけるサウンドデザイン賞とは?

    国際映画祭における最優秀サウンドデザイン賞は、映画の音響と音楽に関連する技術とクリエイティブな要素を評価し、優れたサウンドデザインに贈られる賞。この賞は、映画の音響効果、音楽、ダイアログ、環境音、録音技術、ミキシング、編集など、映画の音声に関するあらゆる側面を対象としています。

    以下は、最優秀サウンドデザイン賞に与えられる要因と評価基準の一般的な例:

    1. 音響効果と環境音の創造性: 映画の中で特別な効果音や環境音をどのように創り出し、物語やシーンにどのように組み込んだかが評価されます。例えば、戦闘シーン、サイファーアクション、SF映画などでの特殊効果が含まれます。
    2. 音楽の選曲とオリジナル楽曲: 映画の音楽は、映画の雰囲気や感情を伝えるために非常に重要です。賞は、音楽の選曲や映画に特別に作曲されたオリジナル楽曲にも注目します。
    3. ダイアログのクリアネスとリアリティ: 映画内のキャラクターのダイアログがクリアでリアルであることが評価されます。観客がキャラクターのセリフを明確に聞き取り、感情を共有できることが大切です。
    4. 音響ミキシングと編集: 音声要素のミキシングと編集技術も評価されます。音楽、ダイアログ、効果音などがバランスよく組み合わさり、映画全体のサウンドトラックが一体となることが求められます。
    5. 技術的な革新とクリエイティビティ: 最優秀サウンドデザイン賞は、技術的な革新やクリエイティブなアプローチを高く評価します。例えば、新しい録音技術、音響処理、3Dサラウンドサウンドなどが取り入れられた場合、その影響が評価の対象となります。

    これらの要素が組み合わさり、映画のサウンドデザインが優れていると認められた場合、最優秀サウンドデザイン賞が贈られます。映画制作においてサウンドデザインは重要な要素であり、賞はその重要性を認識し、優れたサウンドデザイナーとそのチームを称えるものとのことです。

     

     

    私が担当した整音・効果・ミックス作業

    作品のクレジットには「整音」担当となっています。上記で説明した評価基準で用いられた項目では

    3:ダイアログのクリアネスとリアリティ

    こちらが最も作業分量が高かった項目です。セリフを捉えていたピンマイクやガンマイクはほぼ全ての音声素材に手を入れました。またこの作品は監督処女作ということもあり、創作の勢いのまま音声スタッフなしで撮影をアクティブに進めたとのことで、ピンマイク数も限られ、シーンによってはガンマイク1本がメインになる部分もありました。

    野外ロケも多いため、多くのセリフには環境音も混じっており、信じられないくらい細かな処理を繰り返しています。

    また、1:音響効果と環境音の創造性

    についても、臨場感を決定づける環境音についても作品全体の品質をコントロールしました。ガンマイクから拾った環境音の適正な整音処理を施し複数素材のバランスを考慮したミキシングがなされています。

    街中や室内、海岸沿いのロケが中心であり、特殊な音響効果は必要ありませんが、演技の心情やリアリティーを高めるためのコントロールが必要であり、その場でセリフとともに収録されたガンマイクから入る環境音の整音バランスを取りながら、各所で新たな合成音を付け足したり響きを足したりという絶妙なバランスでのミキシングを行ないました。

    クライマックスシーンでの焚き火や激しい波の音、その中で印象的な台詞の説得力を高めるための工夫が随所に盛り込まれています。

    またコミカルな要素もある作品のため、あるシーンでは役者さんの声にコミカルなエフェクトも足して遊び心も演出させていただきました。

    これからどこかで作品を観劇される方もおられるかもしれませんので詳しくは記しませんが、ちょっと反則技的な台詞差し替えなども実は行なっています。

     

    「映画祭に向けた整音・MAのおすすめ手順はこちら」

     

    ワールドクラスの音声エディターが外注いただけます

    私は一度もポストプロダクションには所属したこともない、プロ側の人間から見れば怪しげに映る独立系サウンドエンジニアかもしれません。ふと脱サラして独自の音質改善サービスで生計を立てています。通常は素人が録音したボイスメモなど、プロが滅多に耳にしないような粗悪な音源を日々修復しています。

    元々、映画は趣味で観劇する程度でしたがiZotopeRXアプリを中心とした高度なノイズ除去や音声修復をこなすうちに、映画監督や関連プロデューサーから声をかけられ、ドキュメンタリーや自主制作映画作品に携わるケースが増え、今に至ります。

    世界中から数百のエントリーがあったであろう国際映画祭で音づくりでを最高評価いただいた作品に携われたことは、大きな自信になりました。最近は劇場公開用の5.1chサラウンド編集も対応開始しました。ぜひ映画制作をされている方からのお仕事のオファーをお待ちしています。

    ハイブリッド・サウンドリフォーム・ドットコムのオフィシャルサイトよりお気軽にお問合せください。

     

  • MIX師選びのポイント|歌い手が知るべきミックスマスタリングの重要性とMIX師の選び方

    MIX師選びのポイント|歌い手が知るべきミックスマスタリングの重要性とMIX師の選び方

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    MIXMASTERING「歌ってみた」動画が人気を集める中、音源のクオリティが高くなることで、より多くの人々に愛されるようになってきました。その際に、ミックスマスタリングとMIX師の選び方が重要なポイントとなります。今回は、歌い手が知るべきミックスマスタリングの重要性と、MIX師の選び方についてお伝えしていきます。

    ミックスマスタリングの重要性

    「歌ってみた」動画のクオリティを上げるためには、ミックスマスタリングが欠かせません。ミックスマスタリングとは、録音された音源を編集し、バランスの良い音楽に仕上げることです。例えば、歌声が聞こえにくい、バックトラックが大きくて歌い手の声が埋もれてしまっているといった問題を解決するために行われます。

    ミックスマスタリングには、EQやコンプレッサー、リバーブ、ディレイなどのエフェクターを使用します。それぞれのエフェクターを使い分けることで、音楽に奥行きや立体感を与えることができます。また、ミックスマスタリングは、リスナーの耳に快適な音楽を届けるためにも必要です。バックトラックが大き過ぎる場合、リスナーは歌い手の歌声が聞こえにくくなり、聴き疲れを感じてしまうかもしれません。

    ミックスマスタリングの注意点

    ミックスマスタリングには、注意点もあります。例えば、エフェクトのかけすぎには注意が必要です。エフェクトをかけ過ぎると、音が不自然に聞こえたり、音量バランスが崩れたりすることがあります。また、ミックスマスタリングは、音楽のジャンルや曲の雰囲気に合わせて行う必要があります。ジャンルや曲の雰囲気に合わせて、エフェクターの使い方を工夫することで、より良い音楽に仕上がります。

    MIX師の選び方

    ミックスマスタリングを行うにあたり、MIX師を選ぶことも重要です。MIX師は、ックスマスタリングを専門に行うプロの音楽家です。MIX「歌ってみた」動画が人気を集める中、音源クオリティが爆上がり。多くの人々に愛されるようになってきました。その際に、ミックスマスタリングとMIX師の選び方が重要なポイントとなります。今回は、歌い手が知るべきミックスマスタリングの重要性と、MIX師の選び方についてお伝えしていきます。

    ポートフォリオを確認する

    MIX師を選ぶ際には、ポートフォリオを確認することが大切です。ポートフォリオとは、MIX師が手がけた音楽の一覧です。ポートフォリオを確認することで、MIX師の実績やスキルを把握することができます。また、ポートフォリオを見ることで、MIX師が手がける音楽のジャンルや演奏者とマッチしているかどうかも確認することができます。

    コミュニケーション能力が高い人を選ぶ

    仕事しやすい人

    MIX師を選ぶ際には、コミュニケーション能力が高い人を選ぶことが大切です。MIX師は、歌い手の要望や意見を取り入れながら、ミックスマスタリングを行います。そのため、コミュニケーション能力が高いMIX師であれば、歌い手の要望を理解し、より良い音楽に仕上げることができます。その他、連絡がクイックだったり、ステムデータ等の扱い方、細かな補足を加えより良い作品にしたいという姿勢の人なのか否かも選択のポイントです。またリファレンス音源(自分の楽曲をこうしたいという参考音源)を確認しないMIX師は自身の音作りの範疇でしか対応できないケースが大半。相手のスキルを見極めるポイントです。

    価格設定を確認する

    MIX師の価格設定は様々。これから技術をスキルアップしたい無償対応の高校生も存在しますが、MIX師によっては高額な料金を設定している場合もあります。歌い手が予算内でMIX師を選ぶためには、価格設定を確認することは必須。価格設定は、MIX師のスキルや実績と比例する場合があります。高額なMIX師であれば、プロのような高品質なミックスマスタリングが期待できる場合もあります。作品を発表する頻度やご自身の予算はシビアに検討した方が失敗がありません。

    【まとめ】

    「歌ってみた」動画が人気を集める中、ミックスマスタリングとMIX師の選び方が重要なポイントとなっています。MIX師の選び方には、ポートフォリオの確認やコミュニケーション能力、価格設定などがあります。歌い手がこれらのポイントに注意し、適切なMIX師を選ぶことで、より良い音楽を生み出すことができるでしょう。

  • 映画祭出品作品の整音とミックス

    映画祭出品作品の整音とミックス

    ハイブリッドサウンドリフォームの山川@hsrです。音声修復サービスを生業としているため、ありとあらゆるネガティブな音源ソースを扱っていますが、最近では自主制作系の映画コンテンツを手がける機会が増えています。

    ドキュメンタリー作品はもちろんラベリアマイクを使用してのドラマタイプの映画も手がけています。ショートムービー以上の長尺映画もこのところ年に数本手がけています。

    映画制作

    整音作業と紐づいたミックス作業

    複数マイク同録の作品だと各マイクに混入する環境音(ノイズ)のサジ加減をコントロールしての作業になるため、結果ミックスまでをお手伝いするケースが大半。後からアフレコでセリフを差し替えたり、BGMの調整や効果音の合成までもちろん対応。作品の最終工程としての質感・音圧を整える作業も行います。

     

    音声編集のスキル引き出しが必要な映画コンテンツ

    私は日常的にノイズ除去はもちろん、音楽作品のミックス(あらゆるエフェクトを大胆にコントロールしてクリエイターの音作りのイメージを具現化)やマスタリング(ミックスで仕上がった音楽作品をどんな再生端末でも心地よく再生するための緻密な仕上げ作業)を担当するなど、映像作品に留まらず、多様な編集スキルを持ち合わせています。

    また日常的に動画編集(舞台など記録映像が中心)もプロとして行っており、リアルとデフォルメを成立させる絶妙なバランス感覚があると考えています。

    単にネガティブなノイズを整音するだけではなく、演者の声を音楽作品のボーカルトラックをミックスするように役者の声の魅力を存分に引き出す意図で作品に携わります。

     

    アンビエンス(背景音)のコントロール

    特にワンカメ(ガンマイクのみ)スタイルのドキュメンタリーは人の発言以外の現場音のコントロールが簡単ではありません。現場の臨場感を殺さず、無駄な音だけを軽減、除去する上手な嘘のつき方が重要。時には全然違う、環境音を合成することも。

    視聴者を映画に没入させるには細かくこれらをコントロールが結構大事です。どこか一点でも素人っぽさを感じさせてしまったら無意識下で作品クオリティを判断されてしまいます。

    限られた予算での映画制作はカメラマンが1名のみだったりすると、ワンシーンにおいても複数画角で撮影するケースも少なくありません。RECを止めると、再開した時の周囲の音が微妙に変わってしまい、現場音が不自然な繋がりになってしまうこと日常。これらのあしらいも違和感なく繋げる技術は必須です。

     

    上映会後に視聴者からフィードバックされる音質クオリティ問題

    クラウドファディングで映画制作し、支援者へのリターンに上映会を行うケースがあるようです。上映会を行うと観劇したお客さんのアンケートで音質について指摘を受けることもあり、上映会を経て映画祭出品対策として当方に整音依頼いただくこともあります。

    2021年にお手伝いした佐藤陽子監督による「ふたり~あなたという光~」という作品もそのパターン。上映会でのアンケートで演技シーンの一部のセリフが聞こえづらかったというご指摘があったそうです。

    録音を行ったクリエイターさんのスケジュールが抑えられなかった事情もあるようですが、当方に依頼がありました。家族の食卓シーンでは5人同時にピンマイクが録音されるのですが、声の大きな役者さんの他の演者さんへの「マイク被り」の音声コントロールはなかなか大変でした。

     

    私が整音処理・ミックス調整をしたのち、改めて出品した映画祭「神戸インディペンデント映画祭2021」にてグランプリを獲得。そんな作品に携われて嬉しい限りです。

    (参考リンク)その他整音やミックスをお手伝いした映画作品

     


    音クオリティコスパ最強を目指しています

    例年この時期(1月頃)から「ぴあフォルムフェスティバル」など人気映画祭に向けて準備している監督さんも多く、お仕事の依頼が重なる時期。

    価格の安さは売りにしておりませんが、コスパ最強と思っていただけるため日々精進しております。既に映画作品用にスケジュールを押さえている案件もございますので早めにご相談ください。

    小規模でもクオリティにこだわる映画監督からの依頼をお待ちしています。

     

    整音・ミックスの依頼はオフィシャルサイト「ハイブリッド・サウンドリフォーム」よりコンタクトをお願いします。

     

     

     

     

  • ノイズ除去プラグイン Waves  Clarity Vx  PROの感想

    ノイズ除去プラグイン Waves Clarity Vx PROの感想

     Waves  CLARITY

    ミックスマスタリングや各種動画の整音サービスを運営している山川@HSR です。
    2022.3月にプロアマ問わずユーザーが多い人気プラグインメーカー Wavesよりノイズ除去に特化した Clarity Vx PROと廉価版のClarity Vx が発売となりました。メーカーのプロモーション動画を見試聴して興味を持ち、購入して試してみた感想です。

    (さらに…)

  • 咳やくしゃみを除去したい音鉄さんのお手伝い

    咳やくしゃみを除去したい音鉄さんのお手伝い

    音声修復やノイズ除去等、音質改善サービスを運営している山川です。最近お手伝いする機会が増加中なのが音鉄さんの音源や動画です。

    電車内

     

    当方は映画作品の整音作業を手がける機会もありますが、使用される音声の下処理で多く用いられるのがiZotope社のRXというアプリケーション。ハリウッド映画を手がける超一流のポストプロダクションやプロミュージシャンのレコーディングでは定番であるPROTOOLSに連携し、オーディオ修復の分野では圧倒的シェアで活用されています。

    世界最先端ツールでも万能ではありません

    すでに録音済みの音声データから特定音を軽減したり除去するにはある程度の制約があります。ここではディティールにこだわる音鉄さんからのリクエストに「バッチリ対応できた処理」と「改善が難しかった処理」事例を紹介します。RX購入検討している音鉄さんにも参考になればと思います。

    一口に音鉄といっても鉄道関連の録音物は多種多様。ただし、電車や駅が録音(録画)対象になるので大きく分けると電車の外(駅)か電車内。いづれのケースも広義ではフィールドレコーディングに属するため、目的の鉄道車両やモーター音以外の様々な音が混入します。

    除去希望があった音の事例とその改善難易度について

    ここから先はクライアントから除去希望があった音の事例とその改善難易度について紹介します。

    くしゃみ・咳の除去(難易度B+)

    電車内での録音では居合わせた乗客の発する音が情緒を崩してしまうため、クライアントからよくある依頼は「くしゃみ」「咳」の除去。

    RXではSpectral Repairというモジュールでこれらの音を除去します。このモジュールは除去したい音の前後の音声成分を解析し、リシンセサイズ(再合成)します。そのため、前後部分の素材状態や除去したい音の長さによって改善精度が違ってきます。前後素材を判断するため収録時の非圧縮データ利用が鉄則です。既にMP4やMp3に変換されたものでは大きく精度が落ちます。

    残響が多い場所だと消し込むのが難しくなる

    くしゃみの場合は平均して0.8秒前後なので綺麗に処理するにはギリギリの長さ(これ以上長いと違和感が残りやすい)、残響のある場所(例えば地下ホームなど)だとワーンと長くなった分、消し込むのが困難になります。

    その場合はSpectral Repairだけではなく、ノイズが混在していない似たようなロケーションの素材をコピペしたり削れて欠落した部分の穴埋めにAmbience Match(バックグラウンドノイズを合成できるモジュール)を組み合わせての複雑な処理が必要となり、消し込み難易度が高くなります。

    「咳」が連続するとさらに困難に

    咳はくしゃみよりもリリースは短く、単発の場合はくしゃみより消しこみ処理が楽です。しかし、「コンコン」と連続する場合は前後素材の解析が不完全になり、別の時間帯から似た素材を切り貼りしないと不自然さを回避できません。

    人間の話し声(難易度A〜C)

    混ざり具合によって最も難しいのが人間の話し声

    駅のプラットフォームや電車内での収録に付き物なのは人間。公共交通機関の電車は過疎地にでも行かない限り、無人状態で録音するチャンスは少ないはず。音鉄マニアさんにとって必ず大敵になるのは他の乗客の話し声です。

    JK(女子高生)の集団などに出くわした音鉄さんは一目散に収録場所を変更すると想像します(笑)。鉄道音コンテンツにおける人間の声は限定された周波数域に混入するので軽減は比較的容易です。

    しかし、駅のアナウンスに消しこみたい乗客の声が被った場合や、会話のセンテンスが長かったりすると難易度が飛躍的に上がります。絡み具合によって軽減できない場合も多数。そういう状況下での会話除去はプロの私でも明確なメソッドがなく、常に試行錯誤の上で行なっています。

    RXのスペクトラムグラフを何倍にも拡大しながら除去すべく帯域を判断します。まるで内視鏡施術をするような繊細な編集が必要です。全体データのどこに「消しこみたい会話」が混入しているかで難度が大きく変化します。反対に「あっ」とか「いたっ」とか短いものは驚くほど簡単に除去できます。

     

    まとめ(RX導入判断について)

    上記はほんの一例ですが、iZotopeのRXは多種多様な音質補正が行えます。ただ、これまでDAWなどの音声編集経験のない方には敷居が高いアプリケーションであることは確か。

    最近では日本語によるチュートリアル動画もYouTubeに多く掲載されています。複雑な処理まで解説している動画は見当たりませんが、内容によってはワンタッチに近いオペレーションで劇的にノイズ処理ができたりすることもできます。

    導入するには以下の点をチェックが必須。

    1. ある程度のヘッドフォン、オーディオインターフェースの所有
    2. イコライザーを扱えるエフェクトの基礎知識
    3. 長期間に渡って試行錯誤する根気

    上記に懸念がないようなら、簡易版のElementや通常版から導入をオススメします。当方はRXを活用した多種多様な音質改善サービスを運営しております。プロアマ問わず誰もが利用でき、パソコンが苦手なシニア層の鉄道マニア(音鉄)さんの音源を処理することもございます。

    また、ZOOMなどでの遠隔オペレーション授業もお受けしますので、がっつり使い込みたいからからのご相談もお待ちしております。

    営業サイトからのお申し込みをお待ちしております。

  • 動画や音声データの雑音を消したいときに自身で試すこと

    動画や音声データの雑音を消したいときに自身で試すこと

    専門知識がない一般の方も録音や動画データの雑音が気になるときがありますよね。そんな時にどうするべきかの選択肢を紹介します。


    <これから収録する場合>

    1、機材マニュアルを確認し、「ノイズキャンセラー」や「ローカット(リンク)」の機能があればオンにします。

    あらかじめ騒がしい場所などで録音しなければならない場合、これらを事前にオンにしておくことでいやな雑音をある程度軽減できます。


    2、収録機器(レコーダーやビデオカメラ等)にイヤフォン、ヘッドフォンなどを接続し、収録音質を確認しながらうるさくない場所を選びます。

    画像や映像はモニターで「いい絵」を探しますよね?音もきちんと確認すればいいポイントを見つけることは可能です。

    (参考リンク)ICレコーダーをシーンに応じてセッティング


    <すでに録音済の場合>

    レベル0|音楽用のイヤフォン、ヘッドフォンで聞いてみる

    PCやスマートフォンの内臓スピーカーは「とりあえず」聞くための低解像度のチープなものが多いので、会話や講演会を録音して内容が聴き取りづらい場合は、まず初めに音楽用のヘッドフォン、イヤフォンを接続して聴きます。小売価格8,000円を超えると音の解像度も高く、これまで切り取れなかった音が聞き取れるケースも多数です。

    (そもそも大丈夫?)音声・動画の大容量データ共有方法(iPhone)


    レベル1|再生アプリのイコライザーを調整してみる

    動画編集アプリ各種にはイコライザーは標準搭載されていますが、音声データならiTunes等の音楽プレイヤーで再生することも多いでしょう。雑音状態にもよりますが、それらのアプリに搭載されるイコライザーを調整することで聞きやすさが改善できることもあります。


    ①低音部分をバッサリとカット。

    低域には人間の耳にはほとんど聞こえない振動(パワーが強くて聞こえずらい音)が多く含まれているため、それらを取り除くだけでも全体的な音抜け改善が期待できます。
    環境音や人が喋る動画などは80~100Hz以下を思い切ってカットしてみましょう。音楽コンテンツでも30~85Hz付近までカットすることで音抜けが改善されます。

    ②ザワザワガヤガヤと耳うるさい成分の軽減

    4kHzや8kHzの周波数をピンポイントで1~3dBくらいカットすると、高域の耳障りな部分を抑えることができます。カットしすぎると「音がこもり」ぬけの悪い音になるますので、極端なカットは避けましょう。

    レベル2|フリーのアプリで自主修復

    AudacityというフリーDAWソフトをノイズ除去に使用している人は少なくありません。多機能なのでオーディオ編集の基礎知識は必要。インスタントに使うには敷居が高いですが、パソコンで多種類のアプリケーションを扱いなれているスキルのある方はインストールして試してみる価値はあります。ノイズ成分解析してカットする機能など高精度で雑音軽減が可能です。

    レベル3|クリエイター向け音質補正アプリで本格修復

    更に精度が高い処理を目指すならプロクリエイターが日常的に使用するアプリで本格的な修正を行いましょう。

    ・Audition( Adobe )

    AdobeのCreative Cloudコンプリートプランで使用できるAuditionは映像周りの音声編集に特化されたアプリケーションです。YouTube等にも使用方法が多数掲載されていますので、ノイズ成分をキャプチャーしてざっと除去できる機能などは覚えていて損はありません。

    エアコンの音など環境ノイズが簡単にカットできます

    ・RX-6(iZotope)

    現在、オーディオ修復やノイズ除去などで最も強力なのがiZotope社のRXというアプリケーション。少し前のバージョンになりますが、こちらのブログ(音声ノイズ除去アプリは難しいけど相当すごい)に大まかな機能を紹介しています。各種DAWとの連携もでき、音楽コンテンツの緻密な補正も可能です。

    ノイズ除去だけではなくあらゆる音声修復を可能にするRX(リンク先は音楽バランスを一発変換するプラグイン)

    レベル4|プロに改善依頼する

    録音データのノイズ除去を依頼できるサイトもいくつか存在します。ご予算があるようならプロに頼むのも選択肢のひとつでしょう。裁判で使用するボイスレコーダーの音声を明瞭にする、音楽演奏を綺麗にするなど一般の方が手を出しにくい編集も対応できるようです。

    ハイブリッド・サウンド・リフォーム (無料トライアル有り、比較的安価)

    千葉音声研究所 (高額、一般人利用不可)

    雑音除去.com (診断料有り、高額)

    まとめ

    いかがだったでしょうか。スマートフォンなどで手軽になった録音。音声データの扱いはいがいと難しく、期待通りの結果が得られないことは多いです。使用するスピーカーやヘッドフォンにより体感値が大きく異なり、上記に紹介したほとんどのケースでは一定以上のモニター(音を聞き取れる)環境が必須。録音時にヘッドフォンを通して「収録する音」を確認しながら録音することが最も確実な手段です。

    私が運営している音質改善サービスは音声データをネット送信できる場合、無料診断できます。お気軽にオフィシャルサイトからお申込みください。

  • ボーカルトラックのミックスクオリティを劇的に向上させるプラグイン設定法

    ボーカルトラックのミックスクオリティを劇的に向上させるプラグイン設定法

    お仕事でシンプルなボーカル楽曲のミックス機会が増え、より良いアプローチを模索していたら、ありがたい動画を発見。スガシガオさんなど、メジャー楽曲のミックスを手掛け、サンレコの執筆でもおなじみのレコーディングエンジニア中村文俊氏。
    Rock-onで行われたProtools向けセミナーをYouTubeで拝聴したところ、DAWで楽曲制作のクオリティをクオリティを向上させたいクリエイターにとって参考になる実践的なテクニックが満載。その方法を取り入れて音作りしたところ、ボーカルトラックのMIXクオリティが飛躍的に向上。MIXの肝と呼べるボーカルトラックの音作りを飛躍的に向上させるフローを公開します。ハイクオリティなボーカルトラック作成をしたい人や、名機をエミュレートしたプラグインを使い切れていないと感じている方は参考にどうぞ。
    もくじ

    (さらに…)

  • 機材なしボーカルが簡単に本格録音する7つのプロセス

    機材なしボーカルが簡単に本格録音する7つのプロセス

    「本格録音が可能なDAWやMTRは分からない、覚えたくもない。」

    「でも完成度の高い音楽作品を作りたい…。」

    そんな女子ボーカリストは歌パートをなるべく綺麗に録音し、その素材をミックス&マスタリングが得意なクリエイターに編集してもらうのが最もコストパフォーマンスに優れています。

    ここでは低価格で個人利用できるリハーサルスタジオのCD-Rを活用したセルフレコーディング事例を紹介します。

    手順は以下の通り

    (さらに…)