カテゴリー: Music Life

  • iPhoneボイスメモ:聴き取りにくさを解消する効果的な改善策

    iPhoneボイスメモ:聴き取りにくさを解消する効果的な改善策

    iPhoneのボイスメモアプリは、日常のさまざまなシーンで非常に便利です。しかし、時には録音した内容が聴き取りにくいという問題に直面することがあります。ここでは、そのような状況を改善するための対策を紹介します。

    録音環境の改善

    静かな環境を選ぶ

    周囲のノイズが多い場所で録音すると、音声に雑音が入って聞き取りにくくなります。できるだけ静かな環境を選ぶことが重要です。日頃、友人と入るコーヒーショップやファミレスなどはその場では良く聴こえている会話でも、録音してみると周囲の会話やBGMなどびっくりするほどノイズが入っています。

    カフェでの会話

    録音時には、できるだけ静かな環境を選び、内蔵マイクや外部マイクを正しく向けることが重要です​​。裁判モノのドラマなどでバッグに入れた録音機シーンがあったりしますが、あのような使い方では綺麗に録音するのはほぼ無理。

    安価なICレコーダーやスマホで会話録音する場合は最大でもマイクから会話者まで100cm以内で録音するのが鉄則です。(政治家が囲み会見されているときの記者から伸ばされた手の位置)

     

    マイクの向きを意識する

    iPhoneマイク位置
    内蔵マイク位置

    iPhoneには複数のマイクが搭載されています。録音する内容に合わせて、適切なマイクを選ぶようにしましょう。

    • 内蔵マイク: 近くに音源がある場合は、マイク穴を音源に向けましょう。
    • 外部マイク: より高音質な録音には、外部マイクを使うのがおすすめです。
    • Lightning端子接続マイク: 高音質な録音だけでなく、長時間録音にも対応しています。

    録音ファイル形式の設定

    音質: 高音質で録音したい場合は、「ロスレス圧縮」を選択しましょう。ただし、ファイルサイズは大きくなります。

    サンプルレート: 人間の可聴帯域である44.1kHz~48kHzが一般的です。

    関連記事「重要な会話の録音は非圧縮かロスレス圧縮ファイルで」

     

    録音ファイルの名前変更と検索

    分かりやすい名前をつける

    録音した日時や内容が分かるように、ファイル名に適切な名前をつけましょう。例えば、「20240211_会議メモ」「20240212_講義_〇〇先生」のように命名すると、後から目的のファイルを見つけやすくなります。

    文字起こしの利用

    音声認識機能

    iPhoneには、音声をテキスト化する「音声認識」機能が搭載されています。聞き取りにくい部分や、後で内容を確認したい場合は、文字起こしを活用しましょう。

    文字起こしアプリ

    より精度の高い文字起こしを求める場合は、専用のアプリを利用するのもおすすめです。

    ノイズのカット

    iOS 14以降の機能

    iOS 14以降では、ボイスメモアプリにノイズカット機能が追加されました。不要な背景音を軽減し、音声の聞き取りやすさを向上させることができます。ただしあくまでも簡易自動処理されるため、酷いノイズには対応できません。

    ノイズカットアプリ

    より高度なノイズカット機能を求める場合は、専用のアプリを利用するのもおすすめです。

    専門的な音声編集

    プロ用ノイズ除去アプリRX

    音声編集アプリ

    上記の方法を試しても改善されない場合は、専門的な音声編集アプリを利用して、音質調整やノイズ処理を行うことができます。ただし、こちらは使いこなしに一定以上のスキルが必要です。

    音声編集サービス

    自分でノイズ除去編集するのが難しい場合は、音声編集サービスを利用することもできます。ただし、素人に毛が生えた程度の個人クリエイターや、適正価格以上に高額な業者も存在します。私が運営するHybrid Sound Refoem.comでは事前に無料で改善効果が試すことができ安心してご利用いただけます。

    まとめ

    iPhoneのボイスメモは、ちょっとしたメモから重要な会議の録音まで、幅広い用途で活用できます。今回ご紹介した方法を参考に、音質を向上させ、効率的に整理することで、ボイスメモをより便利に活用しましょう。

     

  • Rework with「ハナミズキ」にREMIXで参加! 結果はいかに?

    Rework with「ハナミズキ」にREMIXで参加! 結果はいかに?

    Reworksハナミズキとは

    2023年、一青窈さんによる国民的ヒット曲「ハナミズキ」のレコーディング素材を参加者が自由に使って、サブスク配信リリースできるという二次創作楽曲プロジェクトが「Rework with「ハナミズキ」です。

    公開されたパラデータ(楽器や歌、コーラスが別々に録音された素材)を使用して、自分のスタイルで「ハナミズキ」を再表現するという趣旨の企画。そんな企画に編曲家とサウンドエンジニアの両方の立場でチャレンジしてみました。

    ヒットソングのパラトラックを拝む機会はほとんどない

    楽曲パラデータを活用したミックスコンテストは、スキル試しにチャレンジすることもあります。しかし、誰もが知るような国民的ヒットソングがその対象になるケースは珍しく、サウンドエンジニアとして個別トラックの作り込まれた音を聴いてみたいという興味が先行したのが応募のきっかけ。

     

    ベーシックなバンド編成+ストリングスセクション

    で構成された、武部聡志氏によるシンプルで美しいアレンジ。デジタルチックな打ち込みセクションはなく、アコースティックピアノを軸に全て生楽器(エレキギターは入ってます)のトラックはまさにJ-POPスタンダードと呼べる安定感と完成度を誇っています。

    リヴァーブやディレイなどの空間系エフェクトはカットされたパラデータはとても貴重で、第一線で活躍するプロエンジニアのスタジオワーク。定番的ながら生ドラムのルームトラックのアンビエンスや、温かみと強さを持ち合わせたは各トラックはそのままミックスしても充分に楽しめる素材でした。

    一青窈さんのボーカルを再定義したスペイシーリミックス

    」

    こちらが私がリミックスしたトラック。各種サブスクでも配信していますので気に入った方はフォローいただけると嬉しいです。

    楽曲の基本構成は変えずに、2023年スタイルの新たなスタンダードを生み出そうというコンセプトでリアレンジに近い形で仕上げました。

    私はCera-MiXXという名義でオリジナル音楽作品も発表しており、折角ならそれらのテイストも織り込みたいと、スペイシーな音世界を目指しました。

    企画の仕様上、バージョン名は入れられなかったのですが

    「ノスタルジー・スペイシーミックス」

    というイメージ。

    ボーカルトラックに超ロングリヴァーブを適用。

    Korg Opsix Nativeによる郷愁をイメージするフレーズからインスピレーションを受け、
    時空のうねりを感じる音世界を構築。

    サウンドとしてのリファレンストラックとしては

    カニエウエストやTHE SPELLBOUNDなどリヴァーブを積極活用して音響世界に拘っている作品の影響下で仕上げています。

    使用したオリジナルパラトラック

    ・一青窈さんのメインボーカル
    ・コーラス(カットエディット)
    ・アコースティックギター
    ・ストリングス(一部チョッピング)

    使用音源・プラグイン

    ・アレンジ&マスタリング  Nuendo13
    ・ミキシング        ProTools Studio

    <SYNTH>
    KORG Opsix Native / Modowave Native
    U-he Diva
    Spire
    IK Multimedia Sample Tron
    IK Multimedia Hammond B-3X

    Native Instruments Massive X
    Native Instruments Kontakt7

    など。

    その他、エレキギターも自らの演奏でダビング。

     

    優秀作品の結果は?

    優秀作品は日本テレビ「SENSORS」の番組にて取り上げられる可能性があるとのことです。

    ぜひどんな二次創作作品が評価を得たのか気になるところ。

     

    最終結果

     

    【TuneCore Japan賞】Cat Fighter

    現在形のエレクトリックサウンドにうまく融合されたリミックス。こういう今の音を感じるリミックスがこういう企画には合うようですね。カッコいいです。

    【SENSORS 賞】田島ハルコ

    こちらは自ら歌唱した元気いいバージョン。ボーカルエディットもボカロ世代的な積極的な雰囲気もあってクールです。

    【一青窈 賞】HUSKYakaDaNas

    サビの部分を利用したラップバージョンはすぐにアイディアになりそうな感じですが、しっかりと形になっていますね。一青窈さんもいつか共演したいとのことでした。

     

    メジャー楽曲のリミックスや二次創作企画はこれから少し盛り上がりそうな気運がありますね。自分の制作バージョンも僅かながら再生があり、収益も発生してました。創作本人だけではなく二次創作したクリエイターも売名になったり、その結果でフォロワが増加する取り組みとなればインディペンデントアーティストもチャンスが広がりそうですね。

     

     

  • ヘビメタバンドのライブハウス配信動画アーカイブ|一発録りの音声をリバランス&マスタリング

    ヘビメタバンドのライブハウス配信動画アーカイブ|一発録りの音声をリバランス&マスタリング

    アマチュアバンドといえばライブハウス。生バンド録音はマルチトラックで優秀なミキシングエンジニアが録音・ミックスしない限り、メジャーアーティストの音源みたいにかっこよく仕上がるのは奇跡的。

    弾き語りシンガーならスマホ撮影したYouTube動画で集客できても、出音にこだわるロックバンドやヘビメタ系のバンドがネット上でその良さを伝える為には2022現在でも敷居が高いという現実があります。

    アマチュアバンドの動画は微妙な音質???

    ロックバンドの配信・音源化の壁は高い

    バンドスタイルで様々なカヴァー楽曲を配信し、人気を得ている「そこに鳴る軽音部」(リンク)。このバンドは動画こそリハスタのような場所で1カメ収録してますが、音は完全に事前録音してレコーディングと同レベルのミックスを行っていると思われます。(一発録り音源ではない)カッコイイですよね。出音が命のメタルバンドやロックバンドはそれくらいのコダワリがなければ頭一つ抜けるのはぶっちゃけ戦うのが難しい。

     

    アマチュアバンドがライブハウスで収録するビデオ&配信アーカイブの音質

    アマチュアバンド出演が中心のライブハウスで収録したDVDや配信アーカイブ動画は録音時に強いリミッターがかかり、音圧こそ高いもののドラムに迫力がなかったり、エレキギターが小さいなど、あくまでもライン録音の延長線。出音にこだわっているバンドにも関わらず、録音物としては残念ながらアマチュア的な音なってしいます。演奏形態にもよりますがライブハウスでビデオ収録してもらうと、音にこだわっているバンドになればなるほど「残念な音」に感じる微妙な音質になる現実をバンドマンなら多くの方が体感しているはず。

    生演奏と録音物との体感差は音周りのテクノロジーが進化した2020年代にあっても避けられません。一流のレコーディングエンジニアがトップアーティストから数年に渡ってもラブコールを受けるのはこのような現実を知っているからこそ。

    生ライブで体感したサウンドと大きく違い、実際は迫力ある音楽が微妙にチープになってしまい、プライドの高いバンドほど生演奏の記録をYouTubeに公開しません。コストをかけてマルチレコーディングした本気バンドと違い、コピーバンドはきちんとレコーディングする機会は皆無なので、演奏した後のビデオで自らの演奏を心地いい音楽として楽しむこと未だできません。

    楽器リバランスとライブマスタリング

    最近はありとあらゆるエフェクトプラグインの進化により、2MIXの一発録り音源だとしても相当なエディットが可能。僕は創業時からアマチュアバンドのライブ音源を「気持ちよく聴ける」音源に変換すべく試行錯誤を続けていますが、この数年でも飛躍的にそのクオリティ向上を体感しています。特筆する技術としては…。

    ・楽器のリバランス

    ロックバンド編成ならAI解析によりドラム・ベース・ボーカル・その他(ギターなど)の楽器の音量バランスを(ある程度なら)変更できる。

    ・M/S処理(ミッドサイド処理)

    ステレオ音像の真ん中とサイドを別々にエディットすることを丸めてM/S処理と呼びますが、センター音像にある(キック・スネア・ベース・ボーカル)、サイド定位に位置する(LRギター、シンセ)を個別エフェクト処理が通常となり、EQ カテゴリーに囚われず、コンプ等のダイナミクス系、エキサイターやエンハンサーなど、音像位置ごとにデフォルメさせたり抑えたりするなど、編集幅が広がっています。

    ・低音を付加できるベースレゾナンサー

    プラグインメーカーごとに呼び名や詳細技術は異なるものの、倍音を用いてなかったベース成分をプラスするベースレゾナンサー系のプラグインも近年の音楽制作には欠かせません。こちらは音痩せしたライブハウス収録音源では豊かな低域を付加できます。まるでマルチレコーディングしたかのようなふくよかなボトムを生み出すことが可能。

    代表的には上記の技術を用いることで、顕著な2MIX音源の再構築が実現しています。もちろん演奏パフォーマンス自体の説得力がなければ意味がありませんが、驚くほどパワフルで整ったサウンドに仕上がります。マキシマイザーだけで無駄に音圧を上げた音源とは一線を画します。


    本格的なレコーディングは無理だけど、自分たちのライブ音源を楽しみたいバンドさんがいらっしゃいましたら、ぜひ僕の運営する音質改善サービス「ハイブリッド・サウンドリフォーム」でライブ音源のハイブリッド化をオススメします。

    喜んでもらえるサービスで継続的なリピーターさんも多い、ライブハウスの音源をパワフルかつ心地よくハイブリッド化するサービス。
    ご自身の音源を無料サンプルで体感いただけます。お気軽にご相談ください。

  • 20分ウォーキングをさぼらずに続ける決定的方法

    20分ウォーキングをさぼらずに続ける決定的方法

    誰もが予想できなかった、新型コロナウイルス騒ぎ。緊急事態宣言が出される中、外出自粛期間に散歩(ウォーキング)を始めた方も多いのではないでしょうか。フリーランスの僕も仕事が激減していますが、自由な時間が増えた分、起床時間がまちまちになり生活リズムが乱れてきました。

    せっかくできた時間。この期間に良質なインプットを増やすため、朝のウォーキングを再開しようと思っています。ルーチン化に挫折した僕が反省を活かし、最強の方法を検討したので共有します。

     

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  • VHSのダビングサービスサイトまとめ~思い出の映像を楽しもう~

    VHSのダビングサービスサイトまとめ~思い出の映像を楽しもう~

    あなたにとってかけがえのない宝物かもしれない古いVHSや8mmの映像。そのフィルムやビデオテープは再生機器がないために、ただのガラクタになり果てていないだろうか?

    VHSデッキの国内生産が終わったこともあり、これらを扱いやすいDVDにコピーしてもらえるサービスが多く存在しています。もうほとんど再生する機械がない8mmに対応している業者も存在します。

    さほど、世間が大きく話題にするサービスではないように思えたが、昨日(2017/5/8)夏目三久が司会と務めるTBSあさチャンで「個人的な映像から思い出を取り戻す」DVDダビングサービスを利用する利用者のエピソードが紹介されました。

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  • Wixで作ったホームページ内でブログ作成するメリット(ミュージシャン&バンド編)

    Wixで作ったホームページ内でブログ作成するメリット(ミュージシャン&バンド編)

    ミュージシャン向けに音質改善やマスタリングサービスを実施している私ですが、営業用の公式サイトにwix.comを利用しています。
    Webの専門的知識がなくても、デザインセンス溢れるホームページが作れる本当にありがたいサービス。バンド活動する人にも利用者が多いです。そんなWixのブログ作成機能が大幅に改善されたのをご存知ですか?

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  • 宅録ギタリスト必須のマルチエフェクターの進化をたどる

    宅録ギタリスト必須のマルチエフェクターの進化をたどる

    バンド系の音楽を作るDTMクリエイターにとってギターアンプシミュレーターは必須。ライブ演奏をしないならDAWのプラグインだけでで完結させる人も多いでしょう。アンプでの音作りを基本にしているギタリストも部屋にアンプをマイキングして宅録できる人は多くない。

    エミュレーション技術進化が著しく、老舗のレコーディングスタジオだけが所有できた名機と呼ばれるヴィンテージアウトボードのプラグイン化が進み、高級機材を所有しなければできなかった音作りが身近になってきています。ギターアンプシミュレーターは恩恵を受ける絶対人口も多く、常にその技術をリードしてきたといっても過言ではない。

    私見ではありますが、90年代から宅録ギターサウンドがエフェクターによってどれだけ進化したかをまとめます。

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  • レコードやCDは奇跡的なフォーマットだったということ

    レコードやCDは奇跡的なフォーマットだったということ

    先日、カセットテープをネタにしたブログ記事を執筆した。世代を限定したタイトルもあり、深く読んでいただケているかは別としてFacebookで多くのいいねがついた。今より不便だったけど、ちょっと大事に音楽を聴いていた30年前を振り返ったことで、ふと気づいたこと。

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  • ハイレゾ音楽のメリットを語る松任谷正隆氏の表現が絶妙でした

    ハイレゾ音楽のメリットを語る松任谷正隆氏の表現が絶妙でした

    izotopeのプラグインのセミナーに絡めて青山スパイラルで行われているHIGH RESORUTION FESTIBALに足を運びました。

    まだまだ市民権を得ているとは言い難いハイレゾオーディオのイベント。スパイラルで印象的なカフェを取り巻くオープンスペースになっている1階は使用されず、3階のフロアに出店各社の小さなブースが集約され、BtoBの展示会のよう。基本的には各社が販売している音響デバイスをヘッドフォンで視聴できるというものだ。

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  • ついに我家のCDプレイヤーが壊れた。もういらない?

    ついに我家のCDプレイヤーが壊れた。もういらない?

    今や音楽はスマホで聞くのは当たり前。今年は日本国内でも聴き放題の音楽ストリーミングサービスが一斉にスタートしましたね。僕はGoogle Play Musicがお気に入りです。

    iPhone6Plusが納品された1週間後の昨日、我家で最後のCDプレイヤーが壊れました。「もうべつに必要ないんじゃない?」という人も多いのでは?本当に要りませんか?ジャッジするために最近の単体CDプレイヤーについて調べてみました。

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