音質改善

ボーカルトラックのミックスクオリティを劇的に向上させるプラグイン設定法

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シンプルなボーカル楽曲のミックス機会が増え、ボーカル処理のより良いアプローチを模索していたら、ものすごくありがたい動画を発見しました。スガシガオなどを手掛け、サンレコなどでもおなじみのレコーディングエンジニア中村文俊氏はご存知だろうか?
 
Rock-onで行われたProtools向けセミナーをYouTubeで拝聴したところ、DAWで制作する楽曲のクオリティをあげたいクリエイターにとって参考になる実践的なテクニックが満載。その方法を取り入れて音作りしたところ、ボーカルトラックのMIXクオリティが飛躍的に向上しました。MIXの肝と呼べるボーカルの音作りを向上させたいクリエイター向けに実践したフローを公開します。少しでもハイクオリティなボーカルトラック作成をしたい人や、名機をエミュレートしたプラグインを使い切れていないと感じている方は必見です。
 
もくじ

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歌&ギターの音質改善|ミックスしたらAlloy2のプリセットに敗北?

今回のMIXでアコースティックギターに使用したプリセット

アマチュア・ミュージシャン向けに音質改善(オーディオレストレーション)サービスを運営しています。性質上、録音がやや苦手なミュージシャンからの依頼も頂きます。有料サービスを使っても音質改善して楽曲を世に出したいということは、そのパフォーマンスがとても良いという理由があり、素敵な作品に出会うことがほとんどです。

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セルフレコーディングのピアノ演奏を配信するなら

piano録音

 アマチュアミュージシャンの録音作品を高質化を提唱しているサウンド・リフォーマーの山川です。先日、リニアPCMレコーダーで録音した音源のリフォームを承りました。 クライアントはオリジナル楽曲を製作し発表され活動しているピアニスト。都内のリハーサルスタジオに常設されているアップライトピアノを利用しセルフレコーディング(ハイレゾ96k/24bit)された作品です。 配信を検討されており、全体的なヒスノイズ軽減と気になる演奏外ノイズ(演奏中のカサっという物音)を除去をしたいという依頼でした。安価な機材で手軽に楽器録音できる時代ですが、作品として発表するならマスター音源の完成度はやはりブラッシュアップしたいもの。 続きを読む

録音失敗したピンマイク音声のリカバリーのポイント

ピンマイク

 一般ユーザー向けに音質改善サービスを運営している私ですが、たまにテレビ番組制作の飛び込み案件が入ったりします。先日入った案件は、複数名登場するトーク番組。出演者それぞれの声をピンマイク収録するのですが、ゲスト5名中、3名のピンマイクが死んでいたというもの。活きていた2名のマイクから音像は遠いながらも3名の音声は拾っており、限られた音素材をなんとかベターな状態に修復するというもの。

ゲストの知名度が高いほど収録のリテイクなどできません。限られた納期で何とか許容範囲までサウンド・リフォーム(音声修復)し納品しました。

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ビデオに刻まれた舞台の新たな楽しみかた

musical stage

学生時代に音楽や演劇などにのめり込んだ人なら、それぞれにとって幾つかの忘れられないステージがあります。

活動にピリオドを打ったミュージシャンや俳優にとって、そんな思い出は大切な瞬間。80年代にそんな活動していた人なら、当時の貴重な映像を収録したVHSを所有している人もいるだろう。近年は身近なデジタルメディアの活用が広がり、現役使用できるビデオデッキをお持ちの方は少ない。

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YouTube動画のノイズ除去やリマスターが依頼できるサイト

YouTube音質改善

 音楽を奏でるのが単純に好きだったり、プロミュージシャンやシンガーを目指していたり、理由はそれぞれですが、手軽に音楽を聴いてもらうならYouTubeはとても便利。世界最大のメディアとも呼ばれるYouTubeで億単位の利用者がいる。それで生計を立てるYouTuberが存在し、今や小学生にとってプロスポーツ選手より人気があり「なりたい職業NO1」だそうです。

そんなわけでYouTubeに音楽投稿している人に便利なサービスを紹介します。

 

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音声ノイズ除去アプリは難しいけど相当すごい

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録音のほとんどがデジタル移行した現代ではスマホのボイスメモアプリでもノイズレスの録音が可能となった。マイク性能と録音ノウハウがあれば、綺麗な音を手に入れるのはむずかしくない。しかし、感度が良すぎることで収録状況により余計な音を拾いすぎてしまう新たな問題がある。

ノイズリダクションといえば古くはアナログカセットテープで耳にすることも多かった。アナログカセットには特有の「シュー」といヒスノイズが常に存在した。60〜70年代生まれの世代にはドルビーBなどのノイズリダクションは身近な技術でした。

昨今のコンピューターの進化は著しく、かつては入手が困難だった音響系ハードウェア(いわゆ一流録音スタジオに常設される高級機材)のエシミュレーション技術も飛躍的に向上し、宅録音源が世界流通するのもスタンダードになった。

ハードウェアのノウハウがコンピュータに取り込まれている一方で、コンピューターならではのエフェクト技術は進化を加速させている。「そんなの無理だよね」と、いうようなノイズ除去も次々と可能にしているのが米国マサチューセッツに本社を持つizotope社のソフトウェア「RX5(最新バージョン)」。最先端クオリティを一般人にまで提供してくれている。

RXはDAWなどで使用出来るエフェクトプラグインを統合したオーディオ・リペアソフトウェア。映画制作やテレビ番組のポストプロダクションやプロミュージシャンのミックス&マスタリングなどに使用されているプロ用ツールです。

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アマチュアバンドのYouTube動画が持つ課題と可能性

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YouTubeはアカウントさえ持っていれば手軽に利用できるから、バンドや楽器演奏の趣味を持つユーザーの動画投稿は非常に多い。有名なミュージシャンのコピーやカヴァーをすると検索されやすく、上手い人や特徴あるパフォーマンスでネット上で話題になることも少なくない。

しかし実際は若干、耳当たりが悪い動画が多い。世にアピールする目的ではなく、身内でシェアするのが便利なのもその理由の一つだと言えるでしょう。あなたはそんな動画をUPしていませんか?そして知らない素人の音楽は視聴する? 

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音質改善事例|動画音声に入ったiPhoneの着信音除去

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「音楽のリフォーム」という新サービス認知度拡大のために、継続的に無料トライアルサービスを実施しています。自らの音楽パフォーマンスをYouTubeにアップしているアマチュア・ミュージシャンが対象。ギターを始めて1年未満の初心者から、子供ギタリスト、本格活動中のインディーズ・アーティストなど様々な音楽家がユーザーになっていただいている。

先月は大規模なネットプロモーションに打って出たこともあり、多くの申込がありましたがその中で当サービスへの挑戦とも受け取れる、面白いトライアルユーザーが現れました。

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音声ノイズ除去が困難すぎたVHSに挑戦した結果

ノイズイメージ

YouTube動画の音質向上サービスをスタートしたため、無料トライアルキャンペーンを継続的に実施しています。アマチュア・ミュージシャン向けのサービスの性質もあり、演奏ジャンルはもちろん、アマチュアならではの様々な収録状態でサウンド・リフォームの依頼を頂きます。

バンド系の演奏する機会が多いライブハウスですが、出演すると出演料(チケット最低ノルマ)の他、オプション料金として機材レンタル代などのほか、ほとんどのライブハウスでビデオ撮影オプションがある。最近では固定位置の1カメ映像ではなく、メンバーそれぞれのアップもある、マルチアングルでビデオ収録してくれるところも少なくない。高い音圧で収録できる音声も最近はとても奇麗なものが多い。

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